借金問題における良い弁護士・悪い弁護士の見分け方

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ただ今読んでいる本、鳥巣正樹 著「多重債務者の裏ワザ復活術」の中から、興味を持った部分を記す。

①ろくに話を聞いてくれずに、すぐに自己破産を勧めてくる。

→借金問題の経験が不足していて、他の方法を知らない可能性がある。

②こちらの希望を聞いてくれないし、あまり連絡も取れない。

→他のことで忙しく、債務者の案件には熱心になってくれていない。

③事務的・機械的に作業している感じがする。

→債務者の状況を考慮してくれず、定型の解決策に落とし込まれる危険性がある。

④相談するたびに費用の請求をしてくる。

→お金に困っているか、あるいは金儲け第一主義の弁護士かもしれない。

⑤不動産の相談に乗ってくれない。

→借金の解決には不動産という財産の扱いが重要なので、不動産に疎い弁護士では総合的な問題解決の提案ができない。

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